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広大な敷地に6つの池、13の築山を有する「栗林公園」。「鯉」が優雅に泳いでいます。
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「梅林橋」です。
北湖から西湖に注ぐ掘割に架かる「梅林橋」。その名の由来は、橋の北西側にある梅林から取られたものと思われます。ここから東を振り返ってみる「芙蓉峰」は美しく、「栗林荘記」では“峰白石を含み雪の如く、寒影常に湖に倒(さかさま)にす”と記されているほど。前嶼・後嶼ともども、まるで一幅の日本画のようです。
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橋の上に立つと「鯉」がたくさん集まってきました。
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北湖の西にある、朱塗りの欄干がある反橋です。DSCF5660
「亀」も近くに寄ってきます。
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「箱松の枝」を進みます。
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「日暮亭」です。
1700年前後に建てられた江戸時代初期の大名茶室の様式を今に伝える建物で、茶道・三千家の1つ「武者小路千家」が誕生した頃の造りともいわれています。
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「高松藩」と「武者小路千家」の関わりは深く、初代藩主・「松平頼重」(よりしげ)が後に武者小路千家を興した「初代千宗守」(一翁)を高松藩初代茶道頭として招いたのをきっかけに、歴代の家元が高松藩の茶道指南を務めました。